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ルカとミエルの 今日も犬日和 | 元保護犬 スタンダードプードルのルカとミエルの毎日を綴ります。

三つのありがとう。。。。バディのこと

バディって誰?と思っている方も多いはず。。。(YOHちゃん ドキっとしたかな?笑)

こちらもフェイスブック等で もうすでにご存じの方も多いと思うのですが(汗)

話は遡ります。
この間 交通事故にあって植え込みの中に倒れていたところを
ブランママに見つけてももらったゴールデンの男の子。
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この子、堺市の「動物指導センター」ってところに収容されたのですが
この 「動物指導センター」って 早い話が保健所です。

収容された犬猫達には そこにいられる期限があって 期限までにお迎えがなければ
殺処分の運命が待っているところです。

ブランママは助けようとするブランママに牙を剥いて噛みついてくるゴルくんに触ることも出来ず
”そこ”がそんな所とは知らず あくまで堺市で犬猫を保護活動をしている保護団体だと思って
お友達に教えてもらったそこに電話して ゴルくんを引き取ってもらったのでした。

でも ”そこ”がそんな所だと分かって ブランママ、何とかゴルくんを引き出さねば!と色々と頑張ったけれど
一旦 センターに入ってしまった子は 飼い主さんしか引き出せない。
堺市のセンターは 保護された犬を一般家庭に譲渡することを熱心にされているのですが
このゴルくんは 大怪我をしている上に、人に対して牙を剥くので譲渡対象になる可能性はゼロに等しく
飼い主さんが迎えにくる以外に生き残る道は残されていないと分かりました。

とにかく早く飼い主さんを探さなければ、と ブランママは ゴルくんが見つかった場所から 
めぼしい住宅街にボスターを張り フェイスブックで 飼い主さん探しを呼びかけて、
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そしてアンテも このブログでも皆さんにご協力をお願いしたのでした

で、どこから飼い主さんがセンターにいる自分の犬のことを知ったのかは分かりませんが
センターに飼い主さんから電話があってお迎えに来てもらって 
無事におうちに帰れたということは ここでもご報告しました。

良かった、良かった・・・


だったんですよ。


でもね、続きがあった。


その飼い主さん、確かにゴルくんを迎えに来られたんだけど
怪我をしてて高額の治療費がかかると分かると 
「そんなお金は払えないし 普段から噛みついてくる子だし もうこんな子 いらないから処分して欲しい」って
またセンターにその子を持ち込もうとされたんです。


間の詳しいことは割愛しますね。

で、その事を知ったブランママとブランママのお友達のトリマーをしている方が
その飼い主さんと話し合いの末 結局 その子を引き取ることになりました。


ブランママとトリマーさんが動物病院に診察に連れて行って
ゴルくんは交通事故のため 骨盤に重症を負い その手術には高額のお金がかかると分かって
その緊急性に悩んだブランママは フェイスブックで皆さんに協力をお願いしました。

その反響は ブランママ自身が驚くほどで・・・
フェイスブックで協力を呼び掛けて半日で目標の金額の半分以上の金額が集まったそうです。

もしかして このブログを見て下さっている方の中にも
ゴルくんの治療費にご協力くださった方がいらっしゃるかもしれません。
本当に ありがとうございました。
皆さんのご協力と温かい励ましの言葉が どれだけブランママを支えたことか。

ですが ブランママもトリマーさんも、皆さんの好意に心から感謝し感激すると共に
全額を皆さんの好意に甘えるのは間違えていると考え その時点で振込みの口座をストップしました。
後は自分達のお金でなんとかしようと 二人は決心します。


そして ゴルくんは、トリマーさんから「バディ」という素敵な名前をつけてもらって

多くの方々の温かいお気持ちと数々の幸運に恵まれて11月19日に 9時間にも及ぶ大きな手術をしました。

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とりあえず緊急を要した手術の後
三年間 ワクチンもフィラリア予防もしてもらわずにお外で飼われていたバディは 
フィラリアプラスになっていることも分かりました。
怪我が治ったら 今度はフィラリアとも戦わなくてはなりません。


言いたいことは いっぱいあります。
皆さんもそうだと思います。
でも どうぞ 元飼い主さんに対するコメントは控えてくださいね。
もう 言うても仕方ないし。。。。


ただ、一言。
バディは本当に運の強い子です。
見つけてくれたのが ブランママでなかったら、
また ブランママが お友達のトリマーさんに連絡してなかったら
大怪我をしているわ、牙を剥くわ、たとえ熱心なボランティアの方の目に留まったとしても
センターから引き出すことは難しく 確実に 今 この世に居ない子です。
そして その後も いくつもの幸運と偶然に助けられて今のバディがあります。

バディを家族として迎えたトリマーさんが
バディとの出会いから現在のバディの様子を綴ったブログを開いてくださっています。
 
   I am Buddy


バディを見捨てたのも人なら バディの命を救い繋いだのも人。

どんな飼い主と出会うか。。。。飼い主が どんな「犬との生活」を良しとするか。。。。
彼らの運命は ただそれに頼るしかないのだな、と思う。

「犬を飼う」ということを、いえ 「犬を家族として迎える」ということを
重い重い責任と共に もっともっと 考えなければと思うのです。



そして バディから皆さんに

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     命を ありがとう。



いつもありがとうございます。
ポチッとよろしくお願いします。

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Category : ワン友達
Posted by アンテ on  | 2 comments  0 trackback

2 Comments

chatokibi says..."三つのありがとう。。。。バディのこと"
アンテさま

chatokibi です。
Buddy君のお話の”起承転結”をお知らせくださり、いろいろ想像して、騒いでいた胸が治まりました。 ありがとうございます。
ブログ ”I am Buddy”も訪問しました。Buddy君が牙を使わなければならなかった酷い仕打ちの過去を後ろに置いて、新しい群れ仲間と共に良き犬生送ってくれますように。
異種の生き物と共生しようと言うのに、何も準備しない、勉強しない態度は”単に無知”で済まされないと思います。この無知は罪になり得ますから。命の重さが教育系のみならず、悉く日々の生活の中で気付ける環境が不足しているように感じます。そして都合悪くなればパソコンの問題と同じく、リセットで片付けようとし、”人間は考える葦”をいとも簡単に返上させる環境が怖いです。これは日本に限らず、地球規模で。生き物に酷い仕打ちをするのは人間、恵まれない生き物に手を差し伸べるのも人間。後者に属する人間がもっと増えて生き物に優しい社会を目指したいですね。
2012.12.29 16:19 | URL | #- [edit]
アンテ says..."chatokibi さん"
いえいえ、本当はもっと早くにご報告しなければならなかったのですが
こんな 今年 ぎりぎりになってしまいました、すみません。

バディは本当に運の強い子だと思います。
でも そんな「運」「不運」に左右されなきゃならないことが
そもそも間違えているんですよね。。。

最初の飼い主さんは ペットショップで子犬のバディが可愛かったので買った、そうです。
でも すぐに大きくなるし しつけなきゃ もちろん言うことは聞かない上
お散歩は必須なのに そんな状態ではお散歩も大変ですから
お外に繋ぎっぱなしでお散歩もろくにしていなかったようです。

>異種の生き物と共生しようと言うのに、何も準備しない、勉強しない態度は”単に無知”で済まされないと思います

本当に、本当に、その通りです!
どんな生き物も 可愛いがるだけ、癒されるだけ、ではすみません。
面倒なこと、大変なこと、悩むことも全て含めたうえで 他では得難い喜びと絆が生まれるのですから。

でも バディと同じような理由で見捨てられる犬猫の多いこと。
私も もっと普段から 「命を預かる、育てる」ことの意味を伝えなければならないと思います。
それが 私達自身の幸せにもつながると思うのです。

 
2012.12.30 12:42 | URL | #jAL4TSMI [edit]

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