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ルカとミエルの 今日も犬日和 | 元保護犬 スタンダードプードルのルカとミエルの毎日を綴ります。

ちょっとケンミン

ちょっと肌寒いけれど 確実に春の日差しの今日。


これ、何だか分かります?

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表向きは 大きな中華ちまき風。


これを見て すぐに何かが分かる方、「ああ、美味しそう」と思った方、
あなたは鹿児島県人、もしくは鹿児島(南九州)出身、
もしくは鹿児島(南九州)に親戚がいらっしゃる、ですね??ね?


そう、何回も鹿児島、鹿児島と連呼しましたが、
これは鹿児島(南九州)の端午の節句の時期に食べられる
郷土菓子「あくまき」 なんです。


オットの両親が鹿児島出身なので 親戚がいつもこの時期になると
沢山の あきまきを送ってきてくださるのです。
地元では「まき」と呼ぶそうですよ。



包んでいる皮を開けると・・・・
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ねっちょりして

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こんな風です。


「あくまき」は「灰汁巻き」と書いて その名の通り
灰汁につけておいたもち米を竹の皮に包み 
やはり灰汁汁で2~3日煮込んだものだそうです。

オットの母から聞いた話では
あの西郷さんが西南戦争に行くときに船に乗せて持っていった
保存食なんだそう。


ものすごく ねっちょりしているので
濡らした包丁で切ります。
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もっちり感、分かりますでしょうか。
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大阪生まれの大阪育ち、親戚も皆大阪というコテコテの大阪人のアンテは
オットと結婚して 初めてこの「あくまき」という食べ物を知りました。

オットの母に勧められて 初めて食べたとき、

大きな声では言えませんが・・・・・・

ちーーっとも美味しいとは思いませんでした。

正直に言うと 気持ち悪い食べ物でした。

なんて言うか・・・まず そのねっちょりした見た目に引いて 
口に入れるとちょっと独特の香りが鼻につきます。
あくまきそのものに味はなくて
食感はもちもち(一応原材料はもち米ですから・・・)。
わらび餅をもうちょっとお餅寄りにしたら似てるかな~。

オットはやはり幼い頃から食べ慣れているからか
この「あくまき」は懐かしい味のようです。



食べ方は色々とあるそうですが
たぶん オーソドックスな食べ方として
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黒糖をかけて(さすが南国・鹿児島)

きなこをたっぷり。
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はい、どうぞ。
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新婚当時、どちらかと言うとこの「あくまき」が苦手だったアンテ、
今はこのあくまきを口にすると 
ああ、もうすぐゴールデンウィーク。。。と思うようになりました。

そして今年は「あ、美味しいな~」と感じるように(恐るべし・笑)


先にも書いたとおり、「親戚が皆大阪」というアンテは
オットが鹿児島にルーツを持つお陰で
鹿児島(九州)の素敵なことを沢山知ることが出来ています。

なんか得した気分です(笑)


Category : 生活
Posted by アンテ on  | 6 comments  0 trackback

6 Comments

くめくめ says..."ビバ!鹿児島~"
ひゃ~最初の写真、棒サバ寿司!!と思いきや、
あくまきーー?
たしか秘密のケンミンショーで見たような・・

鹿児島、行ってみたい~。
親戚一同なんて狭い範囲に住んでるのかしら・・我が家って・・・
侘びしいわぁ。。。
2010.04.18 18:00 | URL | #SFo5/nok [edit]
アンテ says..."くーちゃん"
秘密のケンミンショーでやってた?やっぱり(笑)

最初見たとき 「なんて気持ちの悪い・・・」と思うたものです(爆)
それが今では美味しいと思うのだものねぇ。。。
慣れとは恐ろしや。

考えてみたら うちの親戚では
私が一番遠くのルーツを持つ人と結婚しているのではないかしら?
それくらい 皆大阪です(笑)
でもオットの両親が鹿児島生まれの鹿児島育ちと言うだけで
オットは生まれは鹿児島でも小学校の頃には関西に来てたから
殆ど関西人なんだけどね。

鹿児島、良いよ~。
私は大好き。
なんかね、広々と穏やかなイメージです。
あ、でもくーちゃんとこも そうなんだけど(笑)
2010.04.18 22:31 | URL | #jAL4TSMI [edit]
ponta says...""
最後の画像、超美味しそう~!
あくまきは食べたことないけど、
黒砂糖プラスきなこはダイスキな組み合わせだわ~。

我が家も大阪だらけの一族なんで
よその地域のご馳走食べるチャンスがなくって…(涙)
いいね、あくまき!
春の訪れの味~。
2010.04.18 22:54 | URL | #42a.2Ue2 [edit]
アンテ says..."pontaさん"
ほんと、春の訪れの味です。
毎年 これを食べると「ああ、やっと冬が終わったんだなぁ・・・」って思います。

一つ一つ 灰汁の漬かり方が違って
漬かり方の浅いのは中の方がもっと白いです。
逆に漬かり過ぎたのはもっと色が濃くなって
独特の香りが強くて 私は苦手かなー。
今年 頂いたのはちょうど良い漬かり加減で美味しいと思いました。
でも食べなれた人なら もっと漬かったのでなくては物足りないかも。

それにしても 灰汁にもち米を漬けて煮て保存食を作るなんて
誰が考え出したんでしょうね。
本当に昔の人の知恵には感心します。。。。

2010.04.19 00:05 | URL | #jAL4TSMI [edit]
daisy says...""
初めて見ました。
郷土食ですね。
灰汁にもち米をつけるなんてすごい!!
なかなか思いつくものではありませんよね。
味をあとでつけるところなど、おやつになったり食事にもなったり。
見かけたら是非食べてみたいです。
2010.04.19 23:56 | URL | #- [edit]
アンテ says..."daisyさん"
ぜひ、ぜひ食べてみてください。

何とも・・・・良いとも悪いとも(笑)言えない食べ物です(爆)
(実は)鹿児島の薩摩揚げもオットと結婚して初めて食べたんですけれど
これは文句無く美味しく感じて好物となったんですけれどねぇ。
この「あくまき」には慣れるまではちょっと(いや、十数年・苦笑)かかっていますね。
けれど 今はこの「あくまき」を食べると季節の移り変わりを感じることが出来て
心が温かくなります。

そうなんです。
西郷さんが西南戦争の時に船に持ち込まれたと聞いて
昔の人の知恵ってすごいなあ~と感心しました。
この食べ物ならお腹にも溜まって力も出たと思います。
それにしても もち米を灰汁に漬ける?その上灰汁汁で煮る?
本当に発案者はどなたなんでしょうね(笑)
2010.04.20 00:55 | URL | #jAL4TSMI [edit]

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