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ルカとミエルの 今日も犬日和 | 元保護犬 スタンダードプードルのルカとミエルの毎日を綴ります。

ワクチンのこと。

SPOCのオフ会の続きをご紹介したかったのですが

ずっとずっと胸の中で引っかかっていたトゲを抜かせてください。



今年 ルカとミエルは ワクチンを8月の初めに受けました。

昨年 ミエルは 我が家に来る前に ワンダフルドッグスさんで7月の始めに接種してもらっていますから ちょっと遅くて
ルカは 目のトラブルで遅れて10月の末に受けていますから 二か月も早いワクチン注射です。

なぜ ワクチンの接種を 遅らせたり早めたりしたのか。


少し前 デリパパさんのブログにお邪魔していて ハッとしました。
「レプトスピラ」について 書かれていたから。

「レプトスピラ」・・・・アンテにとっても アテモレさんにとっても、
これから先、ずっと忘れることはないだろう言葉です。


覚えてくださっているでしょうか。
昨年の秋、10月に アテモレさんの愛犬 セターのアテルイくんとモレくんが 立て続けに亡くなったことを。
同じ時期にルカも体調を崩しましたが ルカの場合は幸運なことに症状が重くなることはなく
けれど その後 目に異変が起きて 正直 失明するのではないか、と心配したことを。


アテルイ・モレ兄弟が亡くなり ルカの目がおかしくなった原因は
「レプトスピラ」という菌が原因だと思われます。

色んな心の葛藤で このブログにはっきりと書くことをためらっていました。


亡くなったアテルイ・モレ兄弟も 検査をしたそうですが その結果をアテモレさんは
はっきり聞いてないそうなので 今も分からないままなのですが 症状がまさしくそうだったし
ルカの目のおかしくなった原因は はっきり「レプトスピラ」です。
これは 検査していただいた結果から はっきりとしています。


「レプトスピラ」は 通常 レプトスピラ菌を保菌したネズミの尿に汚染された土が
台風などの大雨のために 川や池に流れ込み その水や土に接触することで感染します。
台風シーズンの後に発症が多いため 昔から 秋疫(「あきやみ」と読みます)となどと言われたりして
人もかかる病気です。


アテルイ・モレ・ルカが発症したのも 9月の終わり、秋です。
大雨の後、あるランの水たまり(小さな用水路)で遊んだ 一週間後のことです。
今 思うと あの水たまり(用水路)がレプトスピラの菌で汚染されていたのではないかと推測していますが
はっきりしたことは あくまでも言えません。分かりません。
その水を検査したわけではないですから。
また 実際 この3頭以上に長い時間 水に浸って顔も漬けていた黒ラブの女の子には
全く 症状が出ていませんから 原因はあの水たまりではないのかもしれないし、
また 感染する、しない、また発症する、しないも 個体差があると思われます。

面白いことには この「レプトスピラ」 、
動物病院の先生方は 口をそろえて 
「大阪では発症したと聞かない・・・」「発症したという報告を受けていない」とおっしゃいました。
アテルイ・モレを最初に診られた先生も  ですから「レプトスピラ」とは思われず 最初は別の診断をされ、 
症状が進んでレプトスピラの疑いが出てきた時も 「発症した例を聞いてない」と仰って 
農薬による中毒と迷われたそうです(どちらも 腎臓と肝臓のダメージが大きく 症状が似ています)


でも、レプトスピラ菌を保菌しているネズミが、
関西のお山の方にいて(生駒山系?)この病気に感染する可能性はある、と言うことです。
そのことは ルカの検査の結果が証明していますし 
でりパパさんの地方でも年に数頭のワンちゃんが感染して亡くなっているそうなので(!)
(でも そんななのに どうして獣医先生方は 口をそろえて発症した話を聞かないって仰るんでしょう??)
もう 関西ではレプトスピラは発症していない、とは言えないですよね。


えっと。。。。何が言いたかったのか、分からなくなってきた


で、ワクチンの話です。

このレプトスピラ、ワクチンで予防、もしくは かかっても症状を軽く抑えることが出来ます。
そして 「レプトスピラ」と一言に言いますが 
カニコーラ型、黄疸型・・・等と その中で多種に分かれいるそうです。
聞いたところでは 何百種類もあるそうです。

ルカから検出されたのは 「ヘプトマディス」というタイプのレプトスピラでした。
と 言うことは 
この「ヘプトマディス」という菌を保菌しているネズミか動物が生駒山系付近に生息していると言うことなので

このヘプトマディスが含まれている
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9種ワクチンをミエルは接種しました。
(ルカはすでに抗体を持っているので 今回は8種にしました)


ただ、このレプトスピラのワクチンの効果って 長くても6か月くらい、と短い上に
副作用も強いみたいでアレルギーを起こすワンちゃんもいるようです。
なので接種するかどうしようか、悩むところのワクチンですが

我が家は (決してアウトドア家族ではないのですが)
ルカが お山系のランが大好きなので これからも行くと思います。

もう むやみにそんな場所のお水に接触させることは絶対にしませんが
念のため レプトスピラが発症しやすい時期に合わせて一番効果があるように
ワクチンを打つことにしたんです。
理想としては 少しずつ ずらしていって いずれ 
もう一か月遅らせて9月に入ってからくらいの接種にしたいと思っています。


レプトスピラは風土病だと思う、とアテモレさんは言います。
「その土地、その土地によって レプトスピラの種類も異なるんだと思う」と。
ですから 自分の犬を遊ばせる、または 住んでいる地域によって選択するワクチンは 変わってくると思います。

お水の好きなワンコがお水に入りたがっても お山ではお水に近寄らせないのが 賢明だと思いますが
そうは言っても アウトドアなご家庭では 不安ですよね、特にこんな話を聞いた後では・・・すみません。
でも 実際は本当にまれなことだと思うし またワクチンで防ぐことのできる病気です。


レプトスピラのワクチンは こうしたお山に遊びに行かないワンちゃんには全然必要ないと思いますし
他の病気対策のワクチンも 毎年 打たなくてもいいって最近耳にするし・・・
ワクチンによるアレルギーの問題も無視できないし。
正直、犬のワクチンて 毎年要るのかな~なんて思っています。
どういったワクチンを打つか打たないか、の判断は飼い主さんにゆだねられると思います。


我が家の場合は ドッグランに行こうと思うと 毎年 ワクチンを打っているという証明が必要なのと
先に書いたように やっぱり万が一と言うことがあるのでワクチンは接種します。


アテモレさんはソウちゃんとトレッキングするのが夢だったのだけど
そういったお山を歩いた後 ソウちゃんがお水に接触しなかったか、と今でも不安になるそうです。
そのために 理想だった愛犬とのトレッキングを諦めようかとさえ思っています。
アンテも 時々ルカの目が眩しそうだったり 焦点が合っていないように見えたら
まだあの菌が目の奥に潜んでいて 悪さをしようとしてるのか?!と ものすごく不安になります。。。。
いつか 日にち薬でそういった不安も薄れるとは思っているのですが アテモレさんもアンテも
ものすごく強烈な体験をしたのだ、と思います。
どうか、どうか、同じ経験を 皆さんがしなくて済みますように。。。。


この記事 実はデリパパさんの記事を読んですぐに書いていたのですが
やっぱり アップする勇気がなくて ずっと下書きの状態にしてありました。
でも やっぱり 昨日のような台風の大雨が降ると あのお水にワンちゃんが入っていないか、
アンテはとても不安でたまらなくなります。


アテモレさんのような悲しみを、アンテのような不安を、他の誰にも経験して欲しくない。
ですから そんな事もあるんだ、と知っておいて頂きたくて。
ただ、ただ、その想いで この記事をアップします。
遅くなってごめんなさい。



えっと・・・支離滅裂ですね。。。すみません。
でも、ずっとずっと、ずっと、心の中に刺さっていたこと、やっと書くことができました。
読んでくださって、ありがとうございます。





いつも有難うございます。
この子達の笑顔が 今もあることに感謝を。。。。。
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Category : ルカミエ
Posted by アンテ on  | 22 comments  0 trackback
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