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ルカとミエルの 今日も犬日和 | 元保護犬 スタンダードプードルのルカとミエルの毎日を綴ります。

ミスマッチ

どーしても頭から離れないことがあるので・・・書いておこうと思います。
で、 いつものごとく下手な文章で ダラダラ長いです、すみません

犬のしつけのことやら、犬と飼い主の相性のことやら・・・
まとまりがないので 興味の無い方は どうぞスルーしてくださいね。



先週の土曜日 午前中に「manananino」さんで犬話で盛り上がった、その日の午後。
ルカにライフジャケットを買おう!と ペットランド ミクニさんに行きました。

その後 早速プールに行ったんですけど

ここのプール、利用時間は1時間と決まっていて
入場時間が 1:00~、2:00~、3:00~と言う風に1時間刻みになってます。
また 一回に入れるのは 最高3組、犬は5匹まで、と制限もあるそうで
3時から入りたかったんだけど 3時からの時間帯はもう予約で一杯だったので
4時から入れるように予約を入れてもらいました。

時間つぶしに ドッグカフェでお茶したり ショップをウロウロしていたら

ジャックラッセルテリアを連れた ちょっと年配(60代後半くらいかな?)の品の良いご夫婦が 
私達を見て「プールではよろしくお願いしますね」って声を掛けてくださった。
(スタッフに聞かれたんでしょうね)

ご主人様は姿勢も良くて礼儀正しくて紳士な感じ、
奥様はふっくらといかにも朗らかで優しそうな感じ。
アンテも あ、プールでご一緒するワンちゃんなんだな、と思って
「こちらこそ~」ってご挨拶したんだけど 
ご夫婦の足元にいるジャックラッセルテリアを見て ふと違和感を感じた。
でも このときはこの違和感を特に気にしなかったんですけど。



で、プールでは このご夫婦のジャックラッセルくんと
10歳のシニアゴールデンの女の子と一緒になりました。

ジャックラッセルくん(以下 ジャックくん・仮名・笑) ものすごく泳ぎが達者で
プールに投げ入れられた自分のオモチャ目がけて ものすごい集中力と勢いで 泳ぐ、泳ぐ。
プールサイドでの動きもとにかく素早くて 時々足滑らせて自分でプールの中に落ちても 
それも平気で 自分でプールサイドをよじ登ってくる なんとも逞しい。
シニアゴルちゃんも プールサイドから見事なダイブ! いいなあ。。。
ルカのこんなダイブ、いつになったら見れるんだろう。

ルカは、と言うと、相変わらずのへっぴり腰で 最初の一歩がなかなか出ない・・・
じゃ 今買ったとこのライジャケつけてみたら?と言うことでライジャケを着せてみたら
これはこれで慣れてないからか 固まって余計に動きが変、という。。。。。
ほんまに お金と時間が無駄にかかるヤツ

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皆さんに見守られて 何とかここまで

ただ、この日のプール、 
いつもの 楽しい雰囲気とちょっと違った(少なくとも アンテはそう感じてました)
ですから 犬達の行動から目が離せなくて プールでの写真、この一枚しか撮ってません。


何となく全体に緊張感をもたらした原因は ジャックくん(仮名)
なんて言うのかな・・・・うまく表現できないけど。。。。
彼の泳ぎの上手さと動きの早さに さすがジャック!運動神経がいいな~と感心する反面、
このジャックくん、全ての意識が直線過ぎて余裕がない、と言うか、
集中が どんどん興奮にエスカレートして行きそうと言うか。。。(表現下手ですみません

狭いプールだし プールサイドも狭いので 
どうしてもゴルちゃんやルカと接近することになるんだけど 
そのたびにジャックくん、全身から明らかに威嚇のエネルギーを出している。
ルカはそういうのを感じるのが早いので ジャックくんと出来る限りニアミス起こさないように
ジャックくんを避けているのが分かる。

これは ちょっと いつもと違うな~と思ってたんだけど
ジャックの奥様 プールサイドの椅子に座って 元気に駆け回り泳ぎ回るジャックくんを見て
「この子達はね、昔はウサギ狩りに使われていたんですよ。
だから 元気で活発で 動き回るのが大好きなんですよ。」なんて嬉しそうに仰ってる。

ウサギ?そんな可愛いもんが相手やったか?キツネと違うん、と思いながら
「はあ、そうですかー」と苦笑いのアンテ。
(注・ジャックラッセルテリアはキツネ狩りのための犬種です)


そのうち ジャックくん、どうも プール全体を支配したくなったらしく
他のワンちゃんのオモチャを狙って
プールサイドでも泳ぎながらでも ゴルちゃんやルカが視界に入っただけで
「う”~~、う”~~。」と唸って牙を見せて威嚇するようになってきた。

ルカもシニアゴルちゃんも 穏やかなタイプだから やり過ごしているけれど
ちょっと気の強い男の子がここにいたらケンカになってるよ。。。


その頃になって 奥様とご主人がプールサイドから
「これ、ジャックちゃん、ダメよ!それはジャックちゃんのじゃないでしょ!」とか
「ジャック、返しなさい!」「ジャック!ジャック!」て一生懸命 注意されるんだけど
たぶん、ジャックくんには それは「ジャック、でかした!もっと頑張れ!ジャック!」としか
聞こえてなかったと思う。。。。


私の大好きなアメリカのドッグトレーナー シーザー・ミランさんが
よく飼い主さんに注意されていることの一つに

「犬が興奮している時や情緒が不安定になっている時は名前を呼ばない」って
いうのがあります。
興奮している時に名前を呼ばれると 犬は余計に興奮を増すばかりだし
気持ちが不安定な時に名前を呼ばれると 不安定な精神状態と名前が一致して
よくないのだそう。

これ、難しいんですよね。
分かっていても 注意したい時や怒りたい時って つい名前呼んじゃう。

オットも私と一緒に ずっとシーザーさんの番組観てるのに
バニちゃんがうちに来て ルカが興奮してバニちゃんに絡んで仕方なかった最初の二日間
しきりに「ルカ!ルカ!」「ルゥ!!」って名前を呼んで止めさせようとしていた。
もちろん ルカ、止めませんわよ(笑)
シーザーさんの教えによれば ルカを益々興奮させていたことになるものね。

じゃ、どうしたらいいのか?
この時 基本 アンテは あんまり神経質にルカの行動を制限はしなかったんだけど
でも あまりにもルカがしつこいな、と思ったときは
黙って二匹の間に体を割り込ませて二匹を分けて 
ルカの前に立って一言「NO!」って強く言ってから
その後 座らせたりフセさせたり それでも落ち着かなかったら落ち着くまで
ルカをリードに繋いで行動を制限しました。
これ、正しいのかどうか分からない~
シーザーさんのやり方とは若干違うし~
シーザーさんみたいに 首筋にシュッってできないんですよ、私。
(これ、シーザーさんを知らない方には分からないですよね
ただ、少なくとも オットの「ルカ、ルカ、ルゥ、ルゥ」よりはマシだったと思うけど(爆)
だって この後 ルカは落ち着いて静かに寝てたもの。。。


プールの話に戻ります。

この辺りで 私が最初にこのご夫婦を見て何となく感じた違和感が何だったのか
分かりました。

このご夫婦に このジャックラッセルテリアは似合わないんですよね。
どっちかと言うと シーズーかパグちゃんあたりを連れてらしたら
似合いそうな穏やかなご年齢のご夫婦なのです。
このご夫婦、ジャックラッセルテリアが どれほどアクティブで
パワーのある犬かご存知なのかしら?と思った。


「ジャックちゃん、ジャックちゃん!」と散々名前を呼ばれて
ジャックくん、興奮がピークに達したか?
プールサイドで とうとう「ガウガウ!」って唸り声をあげてルカに飛び掛ってきた!
悲鳴を上げてとっさに飛びのいて逃げるルカ。

普段だったら 私 あんまりこういう場面にびっくりしないし 特に何も行動しません。
お散歩でもランでもルカにガウガウ言って飛びついてくる子がいても
ルカは 逃げ足が速いって言うのか(笑) 上手に身をかわして飛んで逃げるので
怪我をしたこともないし その後は その子に近付こうとしなくなるので
問題が大きくならなくて済むんです。

でも 今回は違いました。
狭いプールサイドで 椅子やらあるし ルカに逃げ場が少ないことと とっさに 
”この子、ルカが逃げてもそれに満足せず、追いかけてでもルカを仕留めるに噛み付く!”
と そう思ったので ルカを守らねば!と
アンテ ルカとジャックくんの間に割って入りました。
このとき 手を出したら噛まれるかも!と感じたので あくまで足でブロック。

でも アンテに立ちふさがれたジャックくん、案の定 アンテの足の間から 
なおルカに向って突進しようとしたので 
アンテの両足で がっちり体を挟んで動きを止めてやったわ
(まだまだ反射神経は鈍っておりません・笑)

ここで動きの止まったジャックくんを奥様がやっと捕まえて ご夫婦で謝られること!
逆に気の毒になるくらい何回も何回も
「すみません、すみません、怪我は、怪我してないですか?」と。
幸い ルカには何の怪我もなかったし 結果的にはどうってこと無かったんですけどね。

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プールを出た後のランで。 お口 砂まみれ(笑)


でもご夫婦にはショックだったと思います。
奥様は「いつもは大人しくて良い子なんですよ」「今日はどうしたんでしょう?」
「ジャックちゃん、どうしたの?」としきりに言われていたし
ご主人はご主人で「やっぱり畜生ですから、考えていることが分かりません」て仰って
「もうこれ以上 この子がここにいたら皆さんに迷惑をかけるわ、出ましょう」と
そのままプールを出られてしまいました。

ご主人の「やっぱり畜生ですから」と言われた言葉が耳に残っています。

そうなんですよ、そう思っていて間違いはない。
どんなに可愛くて どんなに愛していても 犬は人間ではありません。
人とは違う本能を持ち 時には理解できない行動も取ります。
それが当たり前のことです。
だからこそ 私は犬を素晴らしい存在だと思っているし愛しています。

あのご夫婦は ジャックくんの行動を 決して軽く考えてらっしゃらなかったし
すごく責任を感じられていたご様子だったので(その姿にとても好感を持ちました)
きっと 一生懸命 このことについて考えられると思います。
ご夫婦で悩まれると思います。
(私達が あのご夫婦の立場でもそうなります)
頑張ってくださいね!と心からのエールを送りたい。


しかし、だいたい どーしてこのご夫婦にジャックラッセルだったんだろう?
どんなご縁で このご夫婦のところにこの子が来たのか。
それが本当に不思議で。
オットは お前が気にすることと違うで、と言いますが
ペットショップで 小さいし可愛いし、毛の手入れも楽ですよ(スムースのジャックだった)
って言われて買われたのかな。
だとしたら それって詐欺に近いよ。。。



この日のドッグカフェで出会った ニューファンドランド。
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この子、超がつくほど大きかったです!
女の子なんですけど 77キロですって

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二頭連れてらしたけど どちらも大人しいし穏やかな子達でした。

この子達と暮らすには また別の大変さがあると思うので
簡単に変える犬種ではないと思うのですが
けど ある意味 ジャックラッセルよりは 飼いやすいかも。。。。

ジャックラッセルとニューファン なんか 対照的な犬種を見た日でした。



もう帰るので 砂まみれのボールをビニール袋の中に入れろ、と
おとさんに迫られているルカ。
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悩んでおります(笑)
面白いな~。


長い内容にお付き合い頂いてありがとうございます

また このご夫婦&ジャックくんに会いたいな、と思うアンテでありました。



Category : ペット
Posted by アンテ on  | 10 comments  0 trackback
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